makita マキタ製 コンクリートカッター 305mmカッタ モデル4112の主な特徴

マキタ製のコンクリートカッター「305mmカッタ モデル4112」は、乾式専用の電動カッターで、コンクリートやALC、レンガ、U字溝、ヒューム管などの切断や筋付け作業に適しています。

-基本仕様-
・型式：4112
・刃物外径：305mm
・刃物内径：25.4mm
・最大切込深さ（90°時）：100mm
・回転数：3,500min⁻¹（回転/分）
・電源：単相100V
・電流：15A
・消費電力：1,430W
・質量：8.8kg
・コード長さ：2.5m
・カーボンブラシ呼び番号：CB-210
・付属品：ダイヤモンドホイール（A-36326）、ボックスレンチ17

-主な特長-
1. 高い切断能力
305mmの大径刃を採用し、最大切込深さは100mmを実現しています。これにより、厚みのあるコンクリートや建材の切断が可能です。
2. 衝撃緩和システム（SJS）搭載
マキタ独自の「Super Joint System（SJS）」を搭載しており、切断中に刃が材料に引っかかった際の反動を吸収し、作業者への負担を軽減します。
3. 二重絶縁構造
二重絶縁構造を採用しているため、アース（接地）を必要とせず、安全性が向上しています。
4. 集じん機接続可能
マキタ製の集じん機に接続することで、切断時に発生する粉塵を効果的に吸引し、作業環境を清潔に保つことができます。
5. 乾式専用設計
本機は乾式専用の設計となっており、水や研削液を使用せずに切断作業を行うことができます。これにより、作業現場での取り扱いが容易になります。
6. 安全性への配慮
ホイールカバーの装着が必須であり、砥石やダイヤモンドホイールの破損時にも作業者を保護します。また、最高使用周速度80m/s（4,800m/min）以上の正規の砥石を使用することが推奨されています。

「モデル4112」は、強力な切断能力と安全性を兼ね備えた電動コンクリートカッターで、建設現場やリフォーム作業など、さまざまな場面での使用に適しています。

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