MIKASA 三笠産業製 コンクリートカッター MCD-L12の主な特徴

三笠産業製のコンクリートカッター「MCD-L12」は、道路工事や舗装作業などの現場で高い切断性能と操作性を発揮する中型の湿式カッターです。

-基本仕様-
・ブレード寸法：254mm（10インチ）～305mm（12インチ）
・最大切断深さ：70～100mm
・ブレード軸径：27mm
・切断深度調整装置：手動スクリュー式
・走行方式：手押し式
・水タンク容量：26L
・エンジン：ホンダ GX160、最大出力3.6kW（4.9PS）
・寸法（全長×全幅×全高）：1,650mm × 527mm × 930mm
・質量：75kg

-主な特長-
1. 高い切断性能
最大305mmのブレードに対応し、100mmまでの切断深さを実現しています。これにより、厚みのあるコンクリートやアスファルトの切断が可能です。
2. 操作性の向上
手動スクリュー式の切断深度調整装置により、精密な切断深度の設定が可能です。また、手押し式の走行方式により、作業者の負担を軽減し、直進性と取り回しの良さを両立しています。
3. メンテナンス性の高い設計
取り外しが容易なブレードカバーを採用しており、ブレードの交換や清掃が簡単に行えます。 4. 安全性への配慮
積み込み・積み降ろし作業を楽に行える一点吊りフックを標準装備しており、運搬時の安全性と効率性を向上させています。
5. エンジン性能
ホンダ製のGX160エンジンを搭載し、最大出力3.6kW（4.9PS）を発揮します。信頼性の高いエンジンにより、安定した作業が可能です。

「MCD-L12」は、高い切断性能と操作性、メンテナンス性、安全性を兼ね備えたコンクリートカッターで、さまざまな現場での使用に適しています。

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