SHINKO 新鋼工業製 刃物研磨機 SLA555-510の主な特徴

-基本仕様-
・型式：SLA555‑510
・電源：三相200 V（50/60 Hz）仕様、工場用電源対応。
・本体寸法：約W1,500 × D1,000 × H1,230 mm（スライド部展開時には周囲300 mmのクリアランスが必要）
・重量：約400 kgの大型据置タイプ
・砥石と研磨能力
-荒砥石：Φ255 mm × 厚16 mm
-仕上砥石：Φ100 mm × 厚50 × 14 mm
・切削長さ：510 mmまでの刃物を研磨可能。
・回転数（砥石）：50 Hzで約1,500 rpm、60 Hzで1,800 rpmの低速動作により刃先への熱影響を抑制。

-主な特長-
・マイコン制御の全自動サイクル研磨により、砥石と刃物台が自動で同期移動し、安定した研磨が可能。
・大型刀幅510 mm対応の自動研削盤で、大型刃物にも対応。
・荒仕上げ両砥石体制により、荒研ぎと仕上げを切り替えながら連続研磨作業が可能。
・重厚で安定した構造：約400 kgの厚みある剛性フレームにより振動が抑えられ、高精度な仕上げが可能。

-使用用途と適性-
・工場や大型木工工房向きで、大型カンナ刃・プレーナー刃など、幅広い木工・機械加工刃物の連続研磨に適しています。
・全自動サイクル動作により研削作業の省力化・均一化が図れ、高い作業効率を発揮します。
・三相200 V対応が前提ですが、製造ラインや工房に導入することで生産性向上に寄与します。

SHINKO製 SLA555‑510 は、マイコン制御の全自動サイクル研磨機能、大径砥石、510 mm幅までの刃物対応、大型400 kgの安定構造が特徴です。
大型刃物の連続研磨や工場ラインでの均質作業を必要とする現場に非常に適しており、自動化による作業効率の向上と仕上がりの安定が期待できます。

刃物研磨機査定時のポイント

中古木工機械・機器の買取価格は、状態や使用年数、メーカー、型式などによって異なります。
買取を検討する前に、まずは機械・機器の年代やメーカーを確認し、できるだけ付属品や動作を整えておくことが重要です。
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