AMADA アマダ製 シャーリング S-1232の主な特徴

・メーカー・型式：
アマダ（AMADA）製、モデル S‑1232（油圧式パワースクエアリングシャー）
・切断能力：
鉄板 SS400 換算で最大 3.2 t、長さ 1,220～1,270 mm（4′）、10～11 gauge（約3.2 mm以下）まで対応
・刃長・有効切断長：
刃長 約1,320 mm、最大切断長は約1,255 〜 1,270 mm（49.4″ 程度）
・レイク角（刃傾斜角）：
1°18′（約1.3°）と浅め、切断抵抗を低減し滑らかなカットを実現
・ストローク数：
毎分 37～78 ストローク、標準的には約 45 SPM 程度
・ホールドダウン：
油圧式ワーク抑え 7 本により、切断中の板の浮きを抑制
・バックゲージ：
前面電動式バックゲージ（Power Back Gauge）を標準搭載、可動量は約300〜1,200 mm（例：27″～48″）
・クランプ・サポート：
油圧式ホールドダウン、フロント・シートサポートまたはスクエアリングアーム付属
・パスライン高：
約780 mm（31″ 程度）
・駆動モーター：
油圧ポンプ駆動用7 HP（三相200～240 V）、バックゲージ用モーターは0.5 HP 程度
・操作方式：
電気フットペダル、プッシュボタン式スタート／ストップ、シングル・インチング・連続・自動モード切替
・寸法・重量：
機体寸法 約1,700×1,600×1,300 mm（L×W×H）、重量 約1,800〜2,300 kg（4,000〜5,000 lb）
・主用途：
中厚板の直線切断・スクエアリング用途に最適で、信頼のある油圧‐電動複合機構により、板金・製缶業などの現場で定評あり。

S‑1232 は“4′×10–11 gauge”クラスの標準油圧シャーで、電動バックゲージ＆リピート切断・自動運転に対応するため、量産ラインや定型切断作業に適しています。

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