makita マキタ製　ほぞ取り 5500Tの主な特徴

-基本仕様・概要-
・モデル名：5500T／5500S（”ほぞ取り専用機” 小型軽量タイプ）
・用途／特徴：90 mm以下の木材を対象に、テノニング・ほぞ穴加工を高い精度で実現する専用機
・モーター出力：約1.4 kW（1,420 W）電動駆動
・無負荷回転数：ラップカット時で1,650 rpm、クロスカット時2,200 rpm
・電源仕様：100 V 単相、15 A／50・60 Hz 共用

- 加工能力・テーブル仕様-
・バイス可動範囲：幅45–210 mm、横方向20（右）／45 mm（左）、前後動80 mm
・ほぞ加工可能寸法：幅0–130 mm、長さ最大245 mm、高さ（縦）240 mm
・最大切断幅：135 mm
・標準装備鋸：横用235 mm、縦用180 mm、刃厚および内径は複数選択可能

- 機構・操作性・構造-
・二重モーター構造：高回転と高トルクを両立し、切削精度と作業効率を向上
・ワンタッチ昇降レバー：スライド枠の昇降が軽い力で操作可能、安定加工に貢献
・左右調整ストッパ：六角ボルトで横鋸の開度（ほぞ幅）を簡単に設定可能。最大125 mmまで対応。
・キャスター付きテーブル：68 kgの本体をスムーズに移動でき、現場・作業場での位置調整が容易

- 実用性・メリット-
・高い適応力：軽量小型ながら、幅広い材サイズに対応する高能力を備えた専用機
・高精度・高効率：駆動モーター出力と鋸回転数の切替により、ほぞ加工の仕上がり・効率ともに優れる
・使いやすい構造：昇降・刀幅調整・材料固定機構などが直感的で操作性に優れる
・信頼の木工専用設計：テノニング用途に特化した設計で、専門加工現場や木造施工に最適

-まとめ-
・モーター出力 約1.4 kW、ラップ1650 rpm・クロス2200 rpm
・加工可動範囲 横45–210 mm／前後80 mm／ほぞ幅0–130 mm
・加工能力 ほぞ高240 mm／長さ最大245 mm／切断幅135 mm
・機構 二重モーター／ストッパ・キャスター付スライド
・重量 約68 kg
・電源 単相100 V・15 A

ほぞ取り査定時のポイント

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