RYOBI リョービ製　ほぞ取り HW-151Nの主な特徴

- 基本仕様-
・型式：HW‑151N（旧型HW‑151の改良版または系列品）
・電源：単相交流 100 V または 200 V（モデルによる切替仕様）
・質量：約80–90 kg（据置型、大型構造）

- 加工能力・テーブル仕様-
・対応ほぞ巾：約5～120 mm（縦横ともカマや刃幅調整により設定）
・ほぞ長さ：最大約240 mm（3回切り操作を含む）
・ほぞ高さ：約150 mm（追加昇降や角度により240 mm前後も可）
・バイスチャック範囲：幅80～210 mm、前後スライド210–240 mmクラスのモデルあり

- 駆動・回転数-
・縦挽きモーター：約1,300–1,650 min⁻¹の高速仕様（丸鋸刃355 mmクラス想定）
・横挽きモーター：約1,700–2,200 min⁻¹（丸鋸刃203–235 mm径）

-構造・安全機構-
・二モーター設計：縦・横それぞれ専用モーター装備で切削精度と効率が向上
・スライドテーブル：前後±210–240 mmスライド機構で長ほぞ加工に対応
・ワンタッチ昇降＆巾調整レバー：工具を使わずに直感的な設定が可能
・スリップクラッチや過負荷保護：噛み込み・過負荷時のモーター保護機構搭載

- 用途とメリット-
・大型木材対応：梁・柱など長さ200 mm超のほぞ加工に対応可能
・現場・工房両対応：大型据置型ながらもスライド機構により設置性が高く、安定加工が可能
・切削精度・繰返し精度：ストッパーゲージ・バイスにより、量産加工でも高精度を維持

HW‑151N は、「単相100/200 V駆動・二モーター構成・最大ほぞ巾120 mm、ほぞ長240 mm、高さ150 mm以上対応・大型スライド付・過負荷保護」といった特性を持つ、現場・工房共に重用される本格据置型ほぞ取り機です。

ほぞ取り査定時のポイント

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