TAJIMA タジマ製 トータルステーション GPT-3105の主な特徴

タジマ製トータルステーション「GPT-3105」は、建築・土木現場での使いやすさと測量精度を重視して設計された、エントリーモデルながら実用性の高いノンプリズムトータルステーションです。以下にその主な特徴を詳しくご紹介します。

測角精度5インチ：
GPT-3105は5″（秒）の測角精度を備えており、建築の墨出しや土木現場での基準点設置、杭打ち作業など、一般的な測量作業に十分対応できます。

ノンプリズム測距機能：
プリズムを使わずに最長約250m（※測定対象による）の測距が可能。現場で人が立ち入れない場所や構造物の直接測定に役立ちます。

プリズム使用時の高い測距性能：
標準プリズムを使用した場合には最大3,000m以上の長距離測定が可能で、広範囲な現場にも対応可能です。

視認性の高いディスプレイ：
バックライト付きの大型液晶ディスプレイを搭載しており、暗所や直射日光下でも数値が見やすく、作業効率を高めます。

わかりやすい操作性：
日本語メニューに対応しており、初めて使うユーザーでも直感的に操作が可能です。キー配列もシンプルで覚えやすく、測量作業のスピードアップに貢献します。

防塵・防水性能（IP54相当）：
雨天や粉塵が舞う現場でも安心して使用できる防塵・防水設計で、屋外作業に強い信頼性を発揮します。

軽量でコンパクトな設計：
本体重量は約5.3kg（バッテリー含む）と軽量で、持ち運びや設置がしやすく、日々の業務負担を軽減します。

長時間使用可能な電源設計：
省電力構造により、1回のバッテリー充電で最大約10時間の連続稼働が可能。長時間の作業にも安心して対応できます。

基本測量機能の充実：
杭打ち、逆打ち、座標測定などの基本的な現場測量プログラムを搭載しており、建築・土木の幅広い現場ニーズに対応可能です。

コストパフォーマンスの高さ：
必要な機能をしっかり搭載しつつ、導入コストが抑えられているため、小規模現場や初導入を検討する企業にも最適なモデルです。


GPT-3105は、日常的な測量作業に必要な機能をシンプルにまとめた、使いやすさと実用性を兼ね備えた一台です。

トータルステーション 査定時のポイント

測量機器の買取価格は、状態や使用年数、メーカー、型式などによって異なります。
買取を検討する前に、まずは機械の年代やメーカーを確認し、できるだけ付属品や動作を整えておくことが重要です。
廃業や移転の場合は、まとめて買い取ってもらうことで高く売ることができる場合がありますのでその点も考慮してみてください。
また、測量機器の外観が清潔であるほど査定評価が高くなる場合がありますので、出来る限り掃除をしておくことをオススメします。
測量機器以外についてもパシオリユースでは専門性の高いスタッフが多数在籍しています。
トータルステーションの売却ををご検討の際はまずはお気軽にお問い合わせください。

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