アングルカッターは、L形鋼(アングル)やフラットバーなどの形鋼を、早く・まっすぐ・安定して切断するための定番機械です。
グラインダーや切断砥石に比べて、直角精度・切断スピード・粉塵の少なさで優位性があります。
ただし中古導入では、刃物やガタの状態差が大きく、選び方で「当たり外れ」が出やすい設備でもあります。
ここでは基本構造を押さえた上で、中古選定で外せないポイントを整理します。
アングルカッターは大きく「本体フレーム」「刃物(上下刃)」「駆動部(手動/油圧/電動)」「材料支持部(テーブル・ストッパー)」で構成されます。
ここで最も精度に影響するのは、刃物の合わせ(上下刃の位置関係)と、刃物が動く経路のガタです。
いくら刃が新品でも、スライドやリンク部が摩耗していると、切断時に刃が逃げて直角が出ません。
切断は「刃のせん断」で行われるため、刃先が材料を“押しつぶす”動きになると、切断面が荒れます。
これは刃物摩耗だけでなく、刃物台の剛性不足や、刃物合わせのズレが原因になることもあります。
中古では“刃の減り”だけでなく、“刃が正しく動ける状態か”を見極めるのが重要です。
さらに材料支持部(テーブル・角度ガイド・ストッパー)も重要です。
ここが歪んでいたり、ストッパーがズレていたりすると、同じ寸法で切っても長さが揃いません。
量産切断で効いてくるのは、刃物よりも“材料の置き方が毎回同じになる仕組み”だったりします。
手動式は構造がシンプルで故障が少なく、少量切断や現場用途に向きます。
ただし作業者の力加減に左右され、材料が厚い・本数が多い場合は疲労とムラが出やすいです。
中古ではリンク部の摩耗(ガタ)が出やすいので、操作レバーの遊びが大きい個体は注意します。
油圧式は切断力が安定し、連続作業で効率が出ます。
一方で中古では、油漏れ・シリンダーのにじみ・ポンプの異音がリスクになります。
「切る力」は出ても「戻りが遅い」「途中で引っかかる」などは油圧系劣化のサインです。
電動(モーター駆動)は操作が楽で、一定リズムで切れます。
ただしモーター・減速機・クラッチ周りの劣化があると、切断時にトルクが落ちて“押しつぶし”が出ることがあります。
中古では、負荷時の音や振動、回転ムラがないかを重視します。
まず対応サイズ(最大アングル寸法・板厚・幅)です。
実際に切りたい材料が入らないと価値が半減します。
またギリギリの能力で使うと刃物寿命が短くなり、切断面も荒れやすいので、可能ならワンランク上の能力を狙います。
次に刃物状態と刃物合わせです。
刃の欠け・段付き摩耗があると、切断面がギザつき、バリも増えます。
さらに上下刃の合わせがズレていると、刃先が材料に噛み込み、切断が重くなります。
試し切りができるなら「直角」「切断面の荒れ」「バリの出方」で一発で判断できます。
そしてガタの有無です。
レバーを動かした時の遊び、刃物台の左右ブレ、ストッパーの固定感を確認します。
ガタが大きい個体は、刃物交換しても精度が戻りにくく、整備費がかさみやすいです。
“刃で直る問題”と“機械が原因の問題”を切り分けるのが中古選定のコツです。
中古で意外に差が出るのが、材料支持部の付帯装置です。
長尺材の支えローラー、定寸ストッパー、角度ガイドが揃っていると段取りが速くなり、精度も安定します。
逆に本体だけ買って後から治具を作ると、時間とコストが意外とかかります。
安全面では、刃物カバー・非常停止(電動/油圧の場合)・誤作動防止の操作系を確認します。
カバーが外されている個体は現場導入しにくく、再取り付けにコストがかかることがあります。
稟議や現場ルールがある会社ほど、ここは導入の分岐点になります。
さらに据付と電源も要注意です。
油圧・電動は重量があり、床条件と搬入経路がネックになりやすいです。
電源は単相/三相の違い、ブレーカー容量、アース取りまで事前確認します。
「買ってから置けない・動かせない」を防ぐのが中古導入では非常に重要です。
| 部位 | 見るポイント | 不良のサイン |
|---|---|---|
| 刃物(上下刃) | 欠け・段摩耗・合わせ | 切断面荒れ/バリ増 |
| 駆動部 | 動きの重さ・異音 | 途中で引っかかる |
| ガイド/ストッパー | 固定感・再現性 | 寸法が揃わない |
| 安全装置 | カバー・非常停止 | 欠品/機能不良 |
アングルカッターは「刃物合わせ」と「ガタ」が精度を決める機械です。
中古導入では、対応サイズ→刃物状態→ガタ→付帯装置/安全/据付の順で確認すると失敗が減ります。
試し切りができるなら、直角・切断面・バリで実力を判断するのが最短です。
使用材・本数・設置条件から最適な機種選びを一緒に整理します。
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