| 買取日 | 2024-07-01 |
|---|---|
| 商品名 | パターンレスエッジャー |
| メーカー名 | TOPCON トプコン |
| 型番 | ALE-5100 |
| 買取方法 | 出張買取 |
| 買取地域 | 大分県 |
| 買取金額 | お電話・LINE・メールで お気軽にお問い合わせください。 |
TOPCON(トプコン)製「ALE-5100」は、眼鏡フレームの形状データに合わせて眼鏡レンズを自動研削し、ヤゲン加工、平加工、溝掘り、安全面取り、鏡面仕上げなどを行う高機能なパターンレスオートレンズエッジャーです。
従来のALE-5000シリーズの加工性能を受け継ぎながら、操作性、画面表示、加工レスポンス、静音性、データ保存能力などを向上させたモデルとして2006年に発売され、眼鏡店やレンズ加工施設で幅広いレンズ加工に使用されてきました。
主な特徴は以下のとおりです。
・ALE-5100は、TOPCONが眼鏡レンズ加工用として開発したパターンレス方式の全自動レンズエッジャーです。
・型板を作成してレンズ形状を決める従来方式とは異なり、フレームリーダーから取得した形状データを使用してレンズを自動加工します。
・フレーム形状をデジタルデータとして取り込むことで、型板製作の手間を省きながら高精度なレンズ加工を行えます。
・フレームリーダーは本体とは別に使用するシステムで、TOPCON製FR-5000やFR-50などの対応機器と組み合わせて使用できます。
・FR-5000ではフレームの3次元両眼自動測定に対応し、左右の玉型だけでなくフレームカーブを含めた立体的な形状情報を取得できます。
・フレームだけでなく、パターン、サンプルレンズ、加工済みレンズなどから形状データを取得できるシステム構成も可能です。
・3次元フレームデータとレンズ形状を利用して、レンズの厚い部分と薄い部分を考慮しながら適切なヤゲン位置を計算できます。
・加工前にはヤゲン位置を画面上で確認でき、レンズをフレームへ組み込んだ際の仕上がりを考慮しながら加工条件を設定できます。
・通常のフルリムフレーム用レンズでは、レンズ外周へ山形のエッジを形成するヤゲン加工に対応します。
・ツーポイントフレームなどヤゲンを必要としないレンズについては、外周を平らに仕上げる平加工を行えます。
・仕上がり状態としてヤゲン、平、鏡面ヤゲン、鏡面平などを選択でき、フレームの種類や仕上がりの希望に合わせた加工が可能です。
・鏡面加工によってレンズ外周を光沢のある状態へ仕上げることができ、レンズエッジが露出するフレームの外観品質を高められます。
・特にツーポイントフレームやナイロールフレームではレンズ外周が見えるため、鏡面仕上げによって透明感のある美しいエッジを作ることができます。
・ナイロールフレーム用の溝掘り加工にも対応し、レンズ外周へナイロン糸を保持するための溝を自動的に形成できます。
・溝幅は画面から「細・中・太」を選択でき、使用するフレームやナイロン糸などに合わせて加工条件を変更できます。
・安全面取り機能も備えており、加工後のレンズ外周に残る鋭い角を削って滑らかな状態へ仕上げることができます。
・面取り量は小・中・大などから画面上で選択でき、レンズ形状や厚みに合わせて仕上がりを調整できます。
・特殊な幅広面取りにも対応する仕様があり、厚みのあるレンズなどでも外観を考慮したエッジ処理が可能です。
・面取り部分についても鏡面仕上げを行える構成となっており、レンズ外周の見栄えを重視する加工にも適しています。
・対応レンズ材料はガラス、一般プラスチック、ポリカーボネート、アクリル、高屈折プラスチックなど幅広く、さまざまな眼鏡レンズを加工できます。
・シリーズ仕様ではTrivexや超高屈折レンズなどにも対応し、レンズ材質ごとに適した加工条件を設定できます。
・レンズ材質ごとのサイズ補正値やヤゲン位置などを記憶できるため、異なる材質を頻繁に加工する眼鏡店でも効率的に運用できます。
・撥水コーティングなどによって表面が滑りやすいレンズについても、加工時のレンズずれを抑えることを考慮した加工制御を備えています。
・「ソフト加工モード」を搭載し、通常加工より加工負荷や騒音を抑えながらレンズを優しく加工できます。
・ソフト加工モードは滑りやすいレンズを正確に加工する目的だけでなく、接客中や視力測定中など加工音を抑えたい眼鏡店での使用にも適しています。
・店舗内に加工機を設置するインショップ環境を考慮し、加工時の騒音を抑えた運用ができることもALE-5100の特徴です。
・操作部には大型の高輝度カラー液晶ディスプレイを採用し、レンズ形状や加工条件、ヤゲン位置などを見やすく表示できます。
・シリーズ後期仕様では10.4インチクラスの大型カラー画面が採用され、レンズ形状や加工位置を実寸に近い状態で確認しやすくなっています。
・Windows形式を意識した操作画面を採用し、加工条件やレンズ材質などを画面上から直感的に設定できるよう設計されています。
・ALE-5000シリーズから電装系を一新することで画面描画やデータ入力時のレスポンスが改善され、操作から加工開始までをスムーズに行えるようになっています。
・フレーム形状や加工条件などのデータを約2,000JOBまで記憶でき、従来のALE-5000シリーズと比較して大幅に保存容量が増加しています。
・定番フレームの形状データを保存しておけば、同じフレームを再加工するときにデータを呼び出して効率よく作業できます。
・顧客ごとの加工データを保存しておくことで、レンズ破損などによって再加工が必要になった場合にも以前の加工条件を利用できます。
・加工方式はパターンレス加工およびリムレス加工に対応し、自動加工だけでなく加工条件を細かく設定するマニュアル操作も可能です。
・加工可能なレンズ径はシリーズ仕様で平加工約19~95mm、ヤゲン加工約21~95mmとなっており、小径から比較的大径の眼鏡レンズまで対応できます。
・通常の眼鏡フレームだけでなく、カーブの強いフレームや特殊形状レンズについても加工できるよう高度なヤゲン位置制御を備えています。
・シリーズでは8カーブクラスのフレームやゴーグル形状など、カーブの強いフレームへの加工にも対応できる設計となっています。
・特殊なレンズ形状についてもヤゲン位置を自動計算し、レンズの度数や外周厚を考慮してフレームへ収まりやすい形状へ加工します。
・ALE-5100シリーズには基本モデルのほか、ALE-5100C、SG、Pro、XP、SH、HCなど複数の仕様・派生モデルが存在します。
・ALE-5100SGでは溝掘りや面取りを行う多機能アームを備え、溝幅や加工位置などを調整できる構成となっています。
・ALE-5100HCはハイカーブレンズやスクエアデザインフレームへの対応を強化したモデルで、専用の小径ミニ砥石を搭載しています。
・HC仕様では通常サイズの砥石が干渉しやすい強いカーブや角張った形状でも、小径砥石によって高品位なヤゲン加工を行えるよう設計されています。
・後期のHigh Speed仕様では従来モデルから加工速度がさらに向上し、加工時間を約30%短縮した仕様も展開されました。
・加工時間を短縮することで1本あたりの処理時間だけでなく消費エネルギーも抑え、眼鏡店での作業効率向上を図っています。
・外部機器とのデータ通信にはTOPCON独自プロトコルとOMAプロトコルを使用でき、対応するフレームリーダーやブロッカーなどと連携できます。
・FR-5000フレームリーダーやDS-5000ブロッカーなどと組み合わせることで、フレーム測定、レイアウト、ブロッキング、エッジングまでの加工システムを構築できます。
・レンズ加工機本体とフレームリーダーを分離したシステムのため、ALE-5100でレンズを加工している間に次のフレームを測定するなど、複数作業を並行して進めることもできます。
・本体寸法は約500mm幅×530mm奥行×430mm高さで、専用テーブル使用時の全高は約1,210mmとなります。
・本体質量は約50kgで、眼鏡店内の加工室などへ設置しやすい比較的コンパクトなサイズにまとめられています。
・電源はAC100V・50/60Hzで、電源入力は約650VAとなっており、日本国内の眼鏡店でも導入しやすい電源仕様です。
・RoHS指令に準拠した設計となっており、旧ALE-5000シリーズから環境面についても配慮されたモデルです。
・ALE-5100は2006年に発売されたモデルで現在では旧型機となりますが、高機能なパターンレスエッジャーとして中古市場でも流通しています。
・中古品では、まず電源投入後に正常に初期化が完了し、砥石キャリッジ、レンズチャック、形状測定機構など各駆動部でエラーが発生しないか確認することが重要です。
・対応するフレームリーダーを接続し、フレーム形状を正常に読み取ってALE-5100へデータ転送できるかを確認します。
・実際にレンズを加工してフレームへ組み込み、仕上がったレンズが大きすぎたり小さすぎたりしないか確認すると加工精度を判断しやすくなります。
・ヤゲン加工ではヤゲン位置、高さ、カーブなどがレンズ外周全体で安定しているか確認し、フレームへ無理なく装着できるかを点検します。
・平加工についても指定した玉型へ正確に仕上がっているか確認し、左右レンズの寸法差や形状ずれがないかを確認します。
・溝掘り機能付きでは細・中・太の各設定で正常に溝加工できるか確認し、溝位置や深さに大きなばらつきがないかを点検します。
・安全面取りについても前面・後面を正常に加工できるか確認し、面取り幅が不均一になっていないかを確認します。
・鏡面加工対応機では加工後のレンズ外周に曇りや大きな研磨ムラが残らず、均一な光沢が得られるかを確認することが重要です。
・メイン砥石、仕上げ砥石、研磨砥石などについては摩耗、欠け、目詰まりを確認し、加工中に異常な振動や大きな騒音が発生していないかを点検します。
・レンズチャックについては適切な圧力でレンズを保持できるか確認し、加工中にレンズが滑ったり軸ずれを起こしたりしないかを見る必要があります。
・大型カラー液晶については表示の暗さ、色むら、ちらつき、表示欠けなどがないか確認し、操作キーについても正常に反応するかを点検します。
・2000年代の電子制御機器であるため、中古品では制御基板、メモリー、ディスプレイ、モーター、各種センサーなどの経年劣化にも注意が必要です。
・給水・排水系統については循環ポンプ、タンク、ホース、ノズルなどを確認し、水漏れや詰まりがなく加工中に十分な水量を供給できるかを点検します。
・中古査定ではALE-5100本体だけでなく、FR-5000やFR-50などのフレームリーダー、ブロッカー、専用テーブル、循環水タンク、ポンプ、レンズカップ、アダプター、接続ケーブル、取扱説明書などの付属状況も重要な評価ポイントとなります。
・特にALE-5100シリーズはC、SG、Pro、XP、SH、HCなど仕様違いが多いため、中古機では本体銘板まで確認し、搭載砥石、溝掘り・面取り・研磨機能、ハイカーブ対応などを個別に確認することが重要です。
・TOPCON ALE-5100は、ガラス、プラスチック、ポリカーボネート、高屈折レンズなど幅広い材料に対応し、ヤゲン、平、溝掘り、安全面取り、鏡面加工などを自動化するとともに、大型カラー画面、ソフト加工モード、約2,000JOBのデータメモリーなどを備えた高機能なパターンレスオートレンズエッジャーです。
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