| 買取日 | 2024-02-22 |
|---|---|
| 商品名 | パターンレスエッジャー |
| メーカー名 | NIDEK ニデック |
| 型番 | LE-9000LX |
| 買取方法 | 出張買取 |
| 買取地域 | 神奈川県 |
| 買取金額 | お電話・LINE・メールで お気軽にお問い合わせください。 |
NIDEK(ニデック)製「LE-9000LX」は、眼鏡フレームの形状を3次元で読み取り、そのデータに基づいて眼鏡レンズを自動研削するパターンレスエッジャーです。
フレームトレーサーを本体に内蔵した一体型構造を採用し、フレームトレース、レンズレイアウト、ヤゲン加工、平加工、仕様によって研磨加工までを1台で行えることが特徴です。
主な特徴は以下のとおりです。
・LE-9000LXは、眼鏡店やレンズ加工施設などで度付きレンズをフレーム形状へ加工するために使用される全自動タイプのパターンレスエッジャーです。
・LE-9000シリーズにはLX、SX、DX、EXなど複数モデルが存在し、LE-9000LXは基本的なレンズ加工機能を重視したスタンダードモデルに位置付けられています。
・眼鏡フレームの形状を本体内蔵トレーサーで読み取り、取得したデジタル形状データに基づいてレンズを加工します。
・従来の型板を作成してレンズ形状を決める方式とは異なり、フレーム形状を直接データ化するため、型板製作の手間を省くことができます。
・本体に3次元フレームトレーサーを内蔵しているため、別体のフレームリーダーを用意しなくても基本的なフレームトレースからレンズ加工まで行えます。
・フレームトレーサーは左右両眼の自動トレースに対応し、右眼側と左眼側それぞれの玉型形状を読み取ることができます。
・片眼のみを読み取るシングルトレースにも対応し、加工内容やフレームの状態に合わせてトレース方法を選択できます。
・通常の自動トレースだけでなくセミオートトレースにも対応し、特殊な形状や通常の方法では読み取りにくいフレームにも対応できます。
・ゴーグルタイプなどカーブの強いフレームを読み取るためのトレース方法も備えています。
・フレームだけでなくパターンやデモレンズの形状を読み取ることもでき、さまざまな眼鏡加工へ利用できます。
・加工中に次のフレームをトレースすることもできるため、複数の眼鏡を連続して加工する場合の作業効率を高められます。
・フレームトレーサーは低い測定圧でフレーム形状を読み取る設計となっており、トレース時のフレーム変形を抑えながら形状データを取得できます。
・フレームカーブを含めた3次元形状情報を取得し、単純な二次元の玉型だけでなく実際のフレーム形状を考慮したレンズ加工が可能です。
・レンズ加工ではフルリムフレーム用のヤゲン加工と、ツーポイントやナイロールなどに使用する平加工に対応します。
・ヤゲン加工ではオート加工モードを備え、レンズ形状を測定して適切なヤゲン位置とカーブを自動的に設定できます。
・ガイド加工モードでは、作業者がヤゲン位置やカーブなどを確認・調整しながら加工できます。
・レンズの前面・後面形状を測定し、外周の厚みやカーブを考慮してヤゲン位置を決定できる構造となっています。
・加工途中には画面上へヤゲン断面のシミュレーションを表示でき、レンズ外周の各位置でヤゲンがどのように形成されるか確認できます。
・度数が強く外周厚に大きな差があるレンズでも、ヤゲン位置を確認しながらフレームへの収まりを考慮した加工ができます。
・EXレンズ専用の加工モードを備え、通常のオート加工では処理しにくい特殊形状レンズにも対応します。
・EXレンズ加工ではレンズ後面形状に沿ったヤゲンカーブを設定し、特殊な前後面形状を持つレンズを加工できます。
・チルト機能を使用することで、上下でエッジ厚の差が大きいEXレンズについても外観を考慮したヤゲン加工が可能です。
・白内障用レンズなど前面側の膨らみが大きな特殊レンズについても、形状条件に応じて専用加工モードを使用できます。
・平加工ではレンズ外周を平らに仕上げることができ、ツーポイントフレームなどヤゲンを必要としない眼鏡レンズに対応します。
・対応レンズ材料として一般プラスチック、高屈折率プラスチック、ポリカーボネート、ガラス、アクリル樹脂、Trivexなどを選択できます。
・レンズ材質を画面上で指定すると、その材質に適した加工条件で研削を行えるよう制御されます。
・ガラスレンズについては本体の砥石仕様によって加工可否が異なるため、中古機ではタイプの確認が重要です。
・LE-9000LXにはPC、PL4、PLB、PLB-2Rなど複数の砥石仕様が設定されています。
・PC、PL4、PLB、PLB-2Rでは搭載される荒砥石や仕上げ砥石、研磨対応などが異なるため、同じLE-9000LXでも加工可能なレンズ材料や仕上げ方法が異なります。
・PL4仕様では平加工時の研磨に対応し、レンズ外周を光沢のある状態へ仕上げることができます。
・PLBやPLB-2Rなどの仕様では研磨機能を備え、加工したレンズエッジの外観品質を高めることができます。
・研磨加工はツーポイントフレームなどレンズ外周が直接見える眼鏡で特に有効です。
・LE-9000LXは基本的に溝掘り・安全面取り機能を搭載しない仕様で、これらの機能を備えるLE-9000SXとは機能構成が異なります。
・そのためナイロール用の自動溝掘りや自動安全面取りを必要とする場合は、LXとSXを混同しないよう注意が必要です。
・加工可能なレンズ径は最大約90mmで、一般的な眼鏡用レンズから比較的大きなレンズまで対応できます。
・レンズレイアウト範囲は最大約110mmで、大きな玉型や偏心量を必要とするレンズにも対応できる設計です。
・レイアウト画面ではフレームPD、装用PD、光学中心高さ、サイズ補正値などを入力できます。
・フレームPDは30.00~99.50mmの範囲で設定でき、DBLを利用した入力にも対応します。
・装用PDについても30.00~99.50mmの範囲で設定でき、両眼PDだけでなく片眼PDによる入力にも対応します。
・光学中心高さはリム中心を基準として上下15.0mmの範囲で設定でき、処方やフレームに合わせてレンズ位置を調整できます。
・サイズ補正は直径換算で-9.95~+9.95mmの範囲を0.05mm単位で設定でき、フレームへの入り具合を細かく調整できます。
・単焦点レンズだけでなく、二重焦点レンズや累進屈折力レンズにも対応したレイアウトモードを備えています。
・二重焦点レンズではセグメント位置を基準にレイアウトでき、処方に合わせた位置でブロッキングできます。
・累進屈折力レンズについてもアイポイントなどを基準としてレイアウトし、適切な位置へレンズカップを装着できます。
・フレーム材質・形状についてはメタル、セル・ZYL、ツーポイント、ナイロールなどの区分を選択できます。
・加工条件、レンズ材質、フレーム種類、左右レンズなどを画面上で確認しながら設定できるため、加工条件を整理して作業できます。
・トレースした玉型は画面上へ実寸に近い形で表示され、リム中心や光学中心、レンズの上下方向などを視覚的に確認できます。
・必要となる最小レンズ径も画面上へ表示されるため、加工前に使用するレンズの大きさが足りているか確認できます。
・内部メモリー機能を備え、トレースしたフレーム形状やレイアウトデータを保存して再利用できます。
・同じフレームを再加工する場合は保存済みデータを呼び出すことで、再度フレームをトレースする作業を省略できます。
・オプションのバーコードスキャナーを接続したシステムでは、最大500件のフレームデータを管理できる構成となっています。
・外部機器との通信機能も充実しており、NIDEK標準形式、RS-232C、LANなど複数の通信方式に対応します。
・NIDEK製LT-200、LT-700、LT-800、LT-900などの周辺機器と接続できるシステム構成が用意されています。
・ICE-2000、ICE-9000、ICE miniなどのインテリジェントブロッカーと1対1で接続するための通信形式にも対応します。
・OMA系のVCA通信にも対応し、対応する外部機器からフレーム形状やレイアウト情報を受信して加工できます。
・加工室には防音カバーを備え、レンズ研削時の加工音や加工水の飛散を抑える構造となっています。
・防音カバーが開いた状態では加工を開始できない安全設計となっており、加工時の水や研削くずの飛散を防ぎます。
・レンズ加工は形状測定、荒加工、仕上げ加工、対応仕様では研磨加工という流れで自動的に進行します。
・加工工程を自動化することで、作業者による砥石切替や細かな送り操作を減らし、安定した仕上がりを得やすくなっています。
・LE-9000LXは2000年代前半から使用されているモデルで、現在では旧型機となりますが、眼鏡店や加工施設から中古品が流通しています。
・LE-9000LX Expressという高速加工仕様も存在するため、中古品では標準LXとLX Expressを区別して確認することが重要です。
・中古品では、まず電源投入後に正常に初期化が完了し、トレーサー、砥石キャリッジ、レンズチャック、レンズ形状測定部などでエラーが発生しないか確認します。
・内蔵トレーサーでは実際のフレームを使用し、左右両眼、片眼、パターン、デモレンズなどを正常に読み取れるか確認することが重要です。
・トレースした形状と実際のフレームに大きな差がないか確認し、スタイラスの摩耗やトレーサー駆動部のガタなども点検します。
・実際にレンズを加工してフレームへ組み込み、レンズサイズが大きすぎたり小さすぎたりしないか確認すると加工精度を判断しやすくなります。
・ヤゲン加工ではレンズ外周全体でヤゲン位置や高さが安定しているか確認し、フレームへ無理なく装着できるかを点検します。
・ガイド加工やEX加工についても可能であれば実際に動作させ、レンズ形状測定やヤゲンシミュレーションが正常に行われるか確認します。
・研磨対応仕様では加工後のレンズ外周に大きな曇りや研磨ムラが残らず、均一な光沢が得られるか確認します。
・各砥石については摩耗、欠け、目詰まりなどを確認し、加工中に異常な振動や大きな騒音が発生していないかを点検します。
・レンズチャックについてはレンズを確実に保持できるか確認し、加工中にレンズが滑ったり軸ずれを起こしたりしないかを見る必要があります。
・ディスプレイについては表示不良、暗さ、ちらつき、表示欠けなどを確認し、各操作キーについても正常に反応するかを点検します。
・旧型の電子制御機器であるため、制御基板、モーター、センサー、ディスプレイなどの経年劣化も中古機では重要な確認ポイントです。
・給水・排水系統については循環水タンク、ポンプ、ホース、ノズルなどを確認し、水漏れや詰まりがなく十分な加工水を供給できるかを点検します。
・中古査定では本体だけでなく、循環水タンク、給水ポンプ、レンズカップ、ハーフアイ用チャック、各種アダプター、接続ケーブル、ブロッカー、バーコードスキャナー、取扱説明書などの付属状況も重要な評価ポイントとなります。
・特にLE-9000LXはPC、PL4、PLB、PLB-2Rなど仕様によって加工可能材料や研磨機能が異なるため、中古機では本体銘板や砥石構成を確認して正確な仕様を判断することが重要です。
・NIDEK LE-9000LXは、高精度な3次元フレームトレーサーを本体へ内蔵し、プラスチック、高屈折率プラスチック、ポリカーボネート、ガラス、アクリル、Trivexなど幅広いレンズ材料に対応しながら、ヤゲン、平加工、特殊レンズ加工、仕様によって研磨まで自動化できるパターンレスエッジャーです。
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